女性との会話で絶対に意識すべきリアクションとは?
この記事の所要時間: 約 6分37秒
女性とデートをすることになれば、
会話というフェーズは絶対に避けては通れません。
それがカフェデートであれ、映画デートであれ、
何であれ向い合ってトークをしていかなといけないわけです。
相手はロボットではなく人間ですから、感情があります。
あなたが好き放題なことを一方的に話すのではなく、
ちゃんとリアクションをとっていく必要があります。
ここでは、女性との会話におけるリアクションのとり方について、
詳しく解説していきたいと思います。
どのようなリアクションをとればいいのか
●相づち(うなずき)
まず、やって欲しいのがうなづくこと(相槌を打つ)です。
うなずくのは難しいことではありませんよね?
首を前の方に「うんうん」と傾けるだけでOKです。
うなづきは基本中の基本ですが、これがあるだけで、
話を聞いているという雰囲気を醸し出すことができます。
よくある、セミナーや講演会でのスピーチを思い浮かべてみてください。
話し手の人が話す時に、誰に対して話していますか?
もちろん全員に対してです。
ただ、あなたはこんな光景見たことありませんか?
聴衆の中に、目立って大きくうなづいている人がいた場合、
その人に対してより視線を向けて喋っているような状況。
人は、自分の話を真剣に聞いてくれる人に好意を持ちますし、
「自分のことを受け入れてくれている」、「もっと話したい」と感じるのです。
それの分かりやすい例ですね。
また、意識して欲しいことがあります。
うなづく時は、小刻みに「うんうん」と首を上下させるのではなく、
文節の最後や相手が息を吸うタイミングで深くうなずくのがベスト。
あまりにうなづき過ぎると、「この人話聞いてないな~」
と思われてしまう可能性があります。
そうなると、適当な人というレッテルを貼られてしまいます。
そして、
・声に出してうなずく
ということも意識してみてください。
首を上下させてうなずきながら、「う~ん、なるほどね」というような感じで、
リアクションをとっていってください。
リアクションが普段小さい人や感情の起伏が乏しい人は、
いつもより大き目の声や抑揚をつけることを意識してみてください。
アメリカ人のリアクションの大きさまではいかなくていいですが、
ちょっとテンション高め、くらいでちょうどいいと思います。
とにかく、「共感」というのを全面に打ち出すんです。
相手は、「この人は味方だ」と認識してくれるでしょう。
●一言を付け足す
次に、これもやって欲しいこと。
「うん」、「すごいね~」、「そうなんだ」と、
それだけで終わらないで欲しいんですね。
それだけだと、「へぇ~、そうなんだ。・・・・・・」
となってしまいがちなんです。
相手の気分をよくさせ、もっと話したいという気持ちに
なってもらうには、以下のように付け足してください。
「へぇ、そうだったんだ~。頑張ってるね」
「マジで?すごいね~、俺だったらもっくに諦めてるわ」
「ほんとに?そういうとこホントにセンスあるね~」
相手の言葉を全肯定し、相手の努力や感性をサラリと褒める、
時には自分を下げて相手を上げるような感じですね。
「それでそれで?」
「えっ、その後どうなったの?」
と、その後の話も聞きたいという姿勢を全面に出すことで、
相手も話したい気持ちが高まるはずです。
そうなっていくと、「この人といると楽しい」、
「居心地がよく感じる」となってくるんです。
逆の立場に立ってみて、こんなことを言われたら嬉しいとか、
照れるな~と思うようなことを言ってあげるのもいいですね。
ちなみに、相手の気分を良くするリアクションもあれば、
逆に気分を害してしまうリアクションもあります。
しっかりと抑えておきましょう。
女性との会話でNGなリアクションも存在する
「そうなんだ・・・」で終わったり、
ほとんど反応がないのがその典型。
ただ、もっとまずい返しがあります。
それが、相手の言ったことを頭ごなしに否定すること。
確かに、それは違うんじゃないかとか、反対意見を言ったり、
否定したくなる瞬間ってあると思うんです。
「いや」、「でも」という言葉を頭につけるのも、
相手からすると心象がよくありません。
これはもう癖になってしまっている人もいると思うんで、
日頃から注意して直しておいた方がいいでしょう。
「あっなるほど~、そういう考え方もあるんだね」
「あっ、確かにそうかもしれないね、分かるよ。ちなみにこういう考えもちょっとあってさ・・・」
という感じで、柔らかく、オブラートに包むような感じで
話していくというのを忘れないでください。
私もよく、元カノから自分の行動や性格のダメ出しをされることがあり、
その時についムキになって反論をしていました。
その際に、「いや、それは・・・」とか相手の言うことを全否定。
自分が少しでも有利に、安全圏にと保身的に考える、
そんな一面があったんだと思います。
今思えば小さな男ですね(苦笑)
特に付き合いが長くなるにつれて、相手の感情や意見を
受け入れる度量の大きさが大事になってきます。
それが初デートにせよ2回目のデートにせよ、
相手を受け入れる心の広さを大事にしたいですね。
リアクションの大事さについて、
理解してもらえたでしょうか。
最後に、なかなか女性とデートできない環境にいる人のために、
デート前にリアクションを磨く方法を教えておきます。
リアクションは家にいながら鍛えられる
リアクションは、面と向かって女性と話していなくても、
自分で練習をすることができます。
その方法ですが、
●テレビやYOU TUBEを見ながら相づちを打つ
というやり方になります。
トーク番組とかがやりやすいと思います。
・さんまのまんま
・徹子の部屋
・ごきげんよう
こうした番組で話しているゲストに対し、
「うんうん」とリアクションの練習をしましょう。
鏡を見ながら表情をチェックするのもいいでしょう。
共感力を鍛えることで人間味を出せるようにしていくことです。
女性って、美味しそうなデザートを見たり、
生き物じゃないものをみても「可愛い」を連発しますよね。
何かと「すご~い」と言ったりもします。
すごく、感覚的なんです。
理屈じゃなくて感性に訴えるような反応を意識していきましょう。
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